投資

お得なiDeCoを活用して老後に備えよう!会社員、公務員の節税対策にも!

今回は、iDeCoの仕組みと上手な活用方法をご紹介します。

iDeCoのメリットと注意点、おすすめの銘柄、開設方法についても触れていきます。

iDeCoは年金制度ですので、老後資金を貯めるための運用となり、60歳までは引き出せない点は注意が必要です。

早速ご紹介します。

※2021年11月時点の情報です。変更があれば更新します。

iDeCoとは?制度の概要を解説!

iDeCoとは、自分で加入するかどうかを選べる「私的年金」の一つです。

概要は次の表をご覧ください。

対象者 20歳以上60歳未満の人
※企業型確定拠出年金の加入者は、 勤務先の規約で認められている場合に限る
運用期間 加入から60歳まで
対象商品 元本確保商品(敵機預金・保険など)や投資信託など
運用方法 積み立て
資金の引き出し 原則60歳まで引き出し不可
税制優遇 拠出時 掛金が全額所得控除(所得税・住民税)
運用時 運用中に得られた利益は非課税
受取時 一時金受取り:退職金控除、年金受取り:公的年金控除が適用
口座開設可能数 1つ(金融機関は変更可能)
掛金上限額 加入者の立場により異なる(公務員14.4万円、 会社員14.4万~27.6万円、自営業者81.6万円など)

参考文献:「山崎元の”やってはいけない”資産運用」(宝島社)
「お金は寝かせて増やしなさい(水瀬ケンイチ)」(フォレスト出版)

加入対象者

加入できる人は20歳から60歳までの人です。

iDeCoのメリットとデメリット

iDeCoのメリットとデメリットを見ていきましょう。

iDeCoのメリット

まずメリットです。主に3つあります。

  1. 所得控除がある
  2. 運用益が非課税
  3. 受取り時に所得控除の対象となる

①所得控除がある

掛金が所得控除の対象となります。掛金の上限額は職業や立場によって異なります。

②運用益が非課税

運用益には20.315%(所得税15%、住民税5%、復興特別所得税0.315)の税金がかかりますが、iDeCoで運用すれば、運用期間中の運用収益が非課税になります。

③受取り時に所得控除の対象となる

年金での受け取りを選べば公的年金等控除、一時金で受け取ると退職金控除が適用されます。

iDeCoのデメリット(注意点)

次にiDeCoのデメリット(注意点)を見ていきましょう。

  1. 60歳まで引き出せない
  2. 手数料がかかる
  3. 手数料負けする(ぼったくり)商品がある

①60歳まで引き出せない

iDeCoはあくまで年金制度です。老後資金を貯めるための運用となり、60歳までは引き出せません。

②手数料がかかる

iDeCoでは口座開設時や運用期間中に、手数料がかかります。

運用管理機関(銀行、証券会社)によって、運用期間中の「0円~数百円」の手数料が異なってきます。

加入時 運用期間中 移管時
国民年金基金連合会 国民年金基金連合会 事務委託先金融機関 運営管理機関 運営管理機関
2777円 103円/回 64円/月 0円~数百円/月 0円~4320円
運用期間中、金融機関によって違いあるのは、運営管理機関への手数料となる。
運営管理機関手数料が「0円」のところを選ぶようにしよう。

参考文献:「山崎元の”やってはいけない”資産運用」(宝島社)

手数料負けする(ぼったくり)商品がある

iDeCoの商品には、アクティブファンドなどの手数料が高い商品を取り揃えている金融機関を見かけます。

うしどん
うしどん
信託報酬(保有期間中の手数料)が0.2%を超える商品は、選ばないようにしよう

iDeCoを始める場合もネット証券

iDeCoの概要はわかったよ。実際はどこで始めればいいの?
うしどん
うしどん
ネット証券だよ。手数料の安い商品が多く、運営管理機関手数料も0円だよ。

やはり、おすすめは楽天証券やSBI証券などネット証券です。

どちらの証券会社も、運営管理手数料が0円なのもメリットです。

うしどん
うしどん
楽天証券、SBI証券とで、iDeCoで買える商品が異なるから、事前に確認してね。私は楽天証券で開設したよ。

iDeCoではどんな商品を買えばいいの?

楽天証券やSBI証券で、どんな商品を買えばいいの?
うしどん
うしどん
税制優遇のメリットを最大限生かすため、投資信託を運用してみよう!
定期預金や保険などの元本が保証された商品はだめなの?
うしどん
うしどん
うーん、せっかく税制優遇があるから、ちょっともったいないかな。信託報酬が0.2%程度の先進国株式、全米株式、全世界株式のインデックスファンドがおすすめだよ。

 

私が購入している商品

・たわらノーロード先進国株式

/管理費用0.10989%

・楽天・全米株式インデックスファンド

/管理費用0.162%

iDeCoの口座を開設する手順

うしどん
うしどん
iDeCo開設の流れを紹介するよ
①金融機関から申込用紙を取り寄せる
②返送する(書き漏れ注意)
厚生年金加入者は、勤務先からの証明が必要
③加入審査(国民年金基金連合会で審査)
④審査完了(審査完了後、「個人型年金加入確認通知書」が届く)
審査完了に1~2ヶ月かかる
金融機関からもIDと初期パスワードが届く
⑤運用開始(iDeCo専用のWebサイトにログインして、運用商品の配分指定を行う)
うしどん
うしどん
2ヶ月くらい時間が掛かるから、早めに手続きしよう。あと、店舗型の銀行や証券会社には行かないように。不要な商品の営業を受けてしまうよ。

まとめ

iDeCoの仕組み、始め方、おすすめの金融機関を紹介しました。

iDeCoはお得な制度ですが、一定の年齢まで引き出せない老後資金であることを認識した上で、始めるようにしてください。

手数料の差が長期的なリターンに影響します。しっかりと吟味して加入しましょう!

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