こんにちは、うしどんです。
今回は私がマネックス証券で運用していた投資信託を、楽天証券に移管した話です。
皆さんの参考になればと思い、体験談を紹介します。
・複数の証券会社で投資信託を保有している人
・投資商品を他証券会社に移管したい人
証券会社の移管手続きは、
- コールセンターへ書類請求
- 必要事項を記入して返信
- 手数料を準備、入金しておく
上記の3つです。
では詳しくご紹介していきます。
手続きの流れ&手数料
今回はマネックス証券から楽天証券に移管しました。
移管した商品は、
ニッセイ外国株式インデックスファンド
です。
①コールセンターへ電話、書類を請求

マネックス証券に手続き書類を請求します。
コールセンターへ電話が必要です。
個人情報を聞かれるので、周囲に人がいないことを確認の上、電話した方がいいですよ。
・住所、氏名、電話番号、移管したい銘柄名
・移管先の証券会社
・移管する理由
・移管先に同じ銘柄の取扱があるか
届いた書類に記載し、返送する

届いた書類に記入し返送します。電話してから、2営業日後に届きました。
添付資料には、運転免許証などの本人確認書類の写しが必要でした。
手数料3,000円(税抜き)を用意
移管には手数料がかかります。
1銘柄(ファンド)につき3,000円(税込3,300円)です。
マネックス証券の口座から引き落とされるので、あらかじめ振り込んでおく必要があります。
移管完了
資料を請求してから移管完了まで、トータルで20日間ほど掛かりました。
マネックス証券から楽天証券に移管した理由

まず申し上げたいのは、マネックス証券も優良な証券会社の1つだということです。
私は最初、野村證券の営業マンに勧められた投資信託を購入して、痛い目に合いました。
自分の不勉強が身にしみ、投資の本を読み漁りました。
そんな折、「3000円投資生活(横山光昭)」を読み、ネット証券の優位性、マネックス証券の存在を知り、開設&積立投資を開始したのが2015年でした。
※改訂版である「3000円投資生活デラックス」が2019年に刊行されています。
一方で、2020年に楽天証券で投資を始めることとなり、下記の理由で移管することにしました。
・管理する証券会社を減らしたかった(ID、パスワードの管理が面倒)
・マネックス証券のアプリを削除できる
・マネックス証券より楽天証券が使いやすいと思ったから
以上のとおりです。
まとめ
今回は私がマネックス証券で運用していた投資信託を、楽天証券に移管した実体験を紹介しました。
投資信託の他社移管は、
- コールセンターへ書類請求
- 必要事項を記入して返信
- 手数料を準備、入金しておく
上記の3つで、簡単に手続きできます。
参考になれば幸いです。
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