人生の一代イベントの一つ、結婚式。
あまりケチケチしたくないけれど、費用は少しでも安くしたいというのが心情。
そんな新郎新婦に役立てばと思い、私たち夫婦が実践した、結婚式の費用を30万円安くするアイデアを3点ご紹介します。
結論は次の3点です。(カッコ内は安くなった額)
- ムービーを自作(▲25万円)
- 神前式ではなく、人前式にする(▲7万円)
- 招待状や座席カードを自筆(▲1.8万円)
キーワードは、「おもてなし感の演出」です。
ぜひ最後までご覧ください。
ムービーを自作(又は外注)
自作してみよう
ムービー作成は、額が大きい項目だと思います。
私自身、動画編集が好きだったこともあり、オープニング、プロフィール、エンドロールの各ムービーを自作しました。
結果、25万円ほど安くなりました。
手作り感満載だったのですが、
「ムービーは全て新郎が作りました」と司会進行の方に紹介いただき、まあまあの評判だったと自画自賛。
動画制作にあたっては、Adobe プレミアエレメンツを1.7万円強で購入しましたが、それでも頼むより圧倒的に安いです。
自作は面倒、手間という方は外注
制作時間がない方やパソコン作業が面倒だという方には、式場以外の制作会社に外注する方法もあります。
神前式ではなく、人前式にする
「みんなの方を向いて宣言したい」という妻の意向で、人前式にしました。
結果的に、7万円ほど安くなりました。純粋に神父さんの人件費が無くなったためです。
神前式にこだわりがない方には、検討の余地があると思います。
招待状や座席カードを自筆
招待状の住所や座席カードを、妻が自筆してくれました。文字が綺麗な妻に、ただただ感謝です。
約1.8万円ほど安くなりました。
書くことが苦にならない方は、おすすめです。
式場選びも相見積もりが大切
式場選びも、相見積もりが大切です。
価格を比較する上でも、式場の雰囲気を比較する上でも、複数の式場を検討しましょう。
結婚式で重視した項目
ここまで、費用をいかに抑えるか書いてきましたが、私たちが重視した項目についてもご紹介します。
具体的には次の2点です。
- 料理
- 高砂やテーブルのお花(装飾)
料理は思い出に、高砂やテーブルの装飾は写真に、それぞれ残ると考え、質とインパクトを重視しました。
料理には、デザートバイキングとチョコレートフォンデュを追加することに。
わが家の場合、「おもてなし感」をキーワードに、自作を取り入れることで費用の節約を行いました。
色々と夫婦でアイデアを出し合うのも楽しい思い出になっています。
皆さんの価値観にあわせて、何か一つでもお役にたてば幸いです。
素敵な結婚式になることを願っています!